2012年7月20日金曜日

ゲリラ豪雨の中でゴルフ

今日は、何時ものゴルフ研修会で何年か振りに、土砂降りの雨の中でゴルフをしました。
6月27日に山の原GC恋里コースに行って以来、先週金曜日と今日迄3回山の原GCでのゴルフが重なりました。
  私達シニアは、大体ウィークデーを中心にキャディーを付けないセルフプレーが一般的です。しかも、ほとんどのゴルフ場が、メンバーや常連のビジターに誕生月のサービスなどを行っていて、其々の誕生月のサービスを利用し合って、安い利用料金でゴルフを楽しんでいます。
先月末と前回の恋里コースは、そうしたサービスを利用しましたものでした。今日の山の原コースは山の原GCの本コースに成っていて、恋里コースに比べると、距離も長く難易度も高くなっています。ゴルフ研修会には、ここのメンバーが二人いて、山の原コースでプレーする事にしています。
こうしたプレースタイルでゴルフを楽しんでいる私達シニアは、我が儘な面もあって、一度プレー日をクラブにエントリーしていながら、1週間前ぐらいから予報で悪天候が予想されると、クラブにプレー日の変更を頼んでいますので、今まで雨の日のゴルフはほとんどした事が有りません。
今回も、エントリーしたメンバーが、天気の状態には気を付けていたのですが、予報は完全に外れました。梅雨明けの発表で油断した面もありますが、Yahooが掲載しているゴルフ場の天気予報で、山の原GCの天気予報は一日を通して曇り、降水量は15時以前は0、15時に少雨、それも1mmと言うものでした。最近の気象の変化は、専門家でも予報がとても難しい様です。
  私達の前の二組にキャンセルが出て、9時過ぎのOUTスタートが少し早まって、スタートしましたが、スタート直後からスコールの様な雨が降っていました。それでも、降ったり止んだりのOUTを上がって、昼からINコースをスタートすると、遠くで雷の音が聞こえて来ました。
そんな中、INの終盤に来ると、コースの上空は黒い雲に覆われて雨が激しくなり、近くでけたたましい雷の落ちる音が聞こえてきました。
コースにサイレンが鳴り、中断してクラブハウスに引き上げを促す係員がカートで走り廻っていました。INの17番の3打地点でプレーを中断、クラブハウスに退避すると言う初めての経験に成りました。
昼休みに上下全てのウェアーを着替えましたが、昼からも体はずぶ濡れ状態で、ただでも頓珍漢なゴルフが、益々、集中力を欠いて、スコアーは先週同様55、51の106点と100点オーバーに成ってしまいました。
しかし、コースの真ん中で聞く雷の音は大迫力で、思わず首をすくめてちじこまりました。暑さ寒さに耐えるのが自然のスポーツですが、今日の大荒れの天気には、流石に参りました。

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