2011年9月19日月曜日

地域の大学祭

  私が住む地域に、宝塚大学と言う学校がある。以前は、宝塚造形芸術大学と言う名称の大学だったが、この所、総合大学に衣替えして、随分学生も増えた。この大学が私が所属するつつじヶ丘自治会に、年間5万円の会費を払ってくれているらしい。その為、例年、秋の学園祭に自治会のブースを設けて、水槽ゲームを出展している。私が住むつつじヶ丘地域は、背後の長尾山系の南斜面にあって、そこに、宝塚大学のキャンパスが立てられており、大学のキャンパスは広いスペースは無いが、大阪平野を見渡す眺望は、素晴らしいロケーションに有る。
 今年、私は自治会の役を仰せつかっており、今回の学園祭の世話役も割り振られていて、朝、10時から12時半までと、昼からの15時から17時の間、ブースの店番の担当と言う事になっていた。
 朝は、アンディーを抱いて家内も見学についてきたが、登り坂をゆっくり歩いて、キャンパスに辿り着いた時には、うっすら、汗をかいていた。
 自治会のブースは、キャンパスの比較的奥にあって、正面に演奏の為のステージが設けられていた。そこでは、ヘビーメタルと言うかエレキギターをかき鳴らしドラムを叩きまくる演奏が行なわれており、耳が張り裂けんばかりの大音量に苦しめられた。さらに、私のブースの隣は、女子学生がチジミを焼いていて韮の匂いが苦手な私は、これにも閉口して、来店する子供の世話も満足に出来なかった。
 午前中、早めに失礼と、退散すると、昼過ぎから夕立が降り、風も出てきた為、急に涼しくなって、何とか午後からの役目を無事務め、店じまいをする事が出来たのです。

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