小さかった子供達にはそのときの記憶は鮮明で、下の子などは、へなへなと玄関先で崩れ落ちて気を失い、救急車に乗せられていった家内を見て、お母さんが死んでしまっうのでは、と思ったらしい。
この時は、昼頃から頭痛がしていた家内が、夕飯のしたく前に頭痛薬を飲んだらしくて、それが原因で薬疹を起こしたのだと言うのが、その時掛かった医者の説明だった。
その時以降、奥さんは、ヘルペスを何度も発症して、その都度短期の入院を経験しているが、、あの時の様な広範な蕁麻疹はそれ以降出たことは無かった。しかし、昨晩の食後は、過去の記憶を久しぶりに思い出させる出来事だった。
服用している薬品相互の影響で、副作用を引き起こさない為の処置なのです。昨日の出た蕁麻疹も、今日判ったのでは、結局、食後服用した風邪薬に反応したよ様なのです。その時の、体調などで、何日か服用していても、その薬品にアレルギーの様な反応を引き起こす薬疹の事が判ってきました。よく食べ合わせと言うことが言われますが、食べ物にしても、様々な薬にしても、まだ良く分かっていない事が多いのではないかと思っています。特に市販の薬にしても、むやみに買って服用するのも考え物だと思います。 奥さんは、昨夜、全身の痒みでほとんど寝ることが出来ず、横で寝ている私も、熟睡することが出来ませんでした。それでも、昨夜市内の協立病院で、応急の手当てで症状の緩和の為の点滴治療を受けたことで、それ以上の、悪化を少しは抑える事が出来たようで、今朝、私をゴルフに送り出してくれました。千里の娘も見舞いに来てくれて、私としては少し気分が楽でしたが、ゴルフプレーには集中出来ず、注意力が散漫で、本年最終の研修会としては、散々な成績に終わりました。明日、状況次第で、天王寺の掛かり付けの主治医のいる総合病院まで連れて行こうと思っているのですが、ゴルフに因らず、遊びに出かける者としては、奥さんが機嫌よくしていてくれているのが、一番ですね!
0 件のコメント:
コメントを投稿