2011年12月7日水曜日

ガスオーブンが壊れた

  毎日、色んな出来事が起こる。昨日の夕方、奥さんがキッチンで、アッ、と言う声を上げた。どうした、と尋ねると、電子オーブンが壊れたみたい、と言う。私も覗いてみるが、電気のスイッチが入らない。どのボタンを押しても,全く反応が見られない。今日、パンを焼こうと思っていたのに、と奥さんがこぼした。
  壊れる時には色んな物が一度に壊れるような気がする。先日のパソコンは、別に壊れたわけでは無いが、今まで使っていた物の年数が立ち過ぎて、時間の問題だったかも、と思った。早速、いつも風呂や床暖房のチェックに来る会社に電話をして、今朝、見に来てもらったが、結果は寿命で、たぶん配電盤がイカレタようで、修理用の部品も手当て出来ないので、新しい物と取替えてもらわないとだめですね、と言って帰った。 
 うすうす、奥さんはガスコンロもガスコンベックも寿命が来ているのを気が付いていたようだ。今の所に引っ越して来てから、ずっと使って来たのだから、とっくに元を取っいると言っていた。
 奥さんが、パン教室に行きだしてから20年以上、我が家では、奥さんがパンを焼いて来た。その他、菓子パンやケーキなども焼いていて、12月になると、いつもクリスマスに合わせて、シュトーレンと言うパンを焼いて居る。奥さんには、そのパンのおすそ分けを期待してくれる友達もいるらしい。 
 電子レンジを兼ねているオーブンなので、冷凍した物の解凍にも支障をきたすので、急遽、取替えの注文先を探さねばならなかった。今まで使っていたオーブンは名古屋のリンナイ製で、取替えの品物を確認しようと、リンナイのショールームを探すが、ネットで探しても見つからない。しょうがないので、リンナイの会社に電話を入れて尋ねると、内はメーカーで、小売をしていないのでショールームはありません、と言う回答が帰ってきた。 要するに、関西であれば大阪ガスなどに製品を卸して、大阪ガスのブランドで販売されているとの事だった。では、OEM製品ではなく、リンナイブランドの製品は如何して購入するのかと尋ねると、それは、量販店や住設機器の販売会社に注文するしかないと聞かされた。 
 なるほど、インターネットの楽天などのネットショップに多数の販売店が出店していて、そのほとんどが、40%~50%のディスカウントの表示がされている。しかし、大して手の込んだ製品でも無いのに、如何してこんなに高い定価で売られているのかと、不思議に思うほど、一連の製品の定価は高い。このデフレの世の中で、ガスコンロにしても10万円台から30万円台近くの価格が付いている。片方では、液晶テレビやデジタルカメラの価格が急落している時代に、なんとも、大雑把な価格設定で販売されていて、消費者は、そうした販売店の言い値の価格で買わされているように感じた。
 元々、買い替えのサイクルが長く、市場がそんなに大きく無いからなのだろう。それと、今までに製造するメーカーが少なくて、比較的少数のメーカーがその市場を握っている結果では無いだろうか。  
 大阪ガスの代理店の社員がやって来て、販売価格は二割引にしますと言って、製品の説明はほとんど無しに、パンフレットと見積書を置いて帰った。後でネットで販売されている価格と見比べると、同じ様な機能の製品が6万円も高い見積もりだった。地域独占のガス会社が、ガス器具の販売まで牛耳っているから、販売店もメーカーも育っていないと思われる。
 しかし、この機器の取替えには工事費用が必要で、これが、また高い。ガスコンロとガスオーブンの同時取替えで4万台の工事費が相場のようだ。地域のガス会社の代理店に注文するほうが、工事費は安いのだが、製品価格は割高になる。ネットで見ず知らずの業者に発注すれば、工事費で吹っかけられそうな気がした。
 我が家では必需品のガスオーブン、後で後悔しないですむ製品を慎重に選ぼうと話し合っている。

0 件のコメント:

コメントを投稿