いつもの、散歩道には3つのルートがある。最も、東側のルートを歩くと、池田の五月山や川西、伊丹、遠くに梅田方向のビル群を見ることが出来る。
150m程の海抜があり、緩やかに降りて行き、表のバス道を上って行く行程だ。
空気が澄んでいる頃などは、遠くの生駒山を望むことができる。
この地も、昔は勿論、山であったのだが、大正時代に阪急電鉄の創始者である小林一三翁によってて開発が行われたという話を聞いた。
雲雀が丘の歴史という小冊子を、近くの散髪屋さんで見たことがある。
その当時、表のバス道にはトロリーバスが運行しており、阪急雲雀が丘駅前と終点の愛宕原ゴルフクラブを往復していたとの事だ。
今日になって、ようやく寒さが緩んできて、春の匂いがしてきた。
春分の日も近くなってきた。先日より、ベランダの花を買いにいこう、という話になっている。東北の事を思うと、変わりない毎日が、有り難い。
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