2011年6月15日水曜日

駿河屋のみなづき

 今日、6月15日は義父の命日だ。お墓は、車で平等院の前を宇治川に沿って上流の方向に少し走った所にある。いつも、実家の母を連れて行くのだが、大分足元がおぼつかない。今日は、あの階段を上れるだろうかと、心配しながら着いたが、手すりを持って自力で上がってくれた。途中で買った、綺麗なカサブランカやピンクのゆりの花を供えて、満足したようだ。
 帰りは、墓参りを済ませて気が済んだのか、宇治橋の袂に有る、いつもの和菓子の店に寄って、「みなづき」という夏季のお菓子を買って帰ると言う。普段、近所で気に掛けてくれるお宅にお土産にするらしい。以前から、駿河屋の「みなづき」はお婆さんのお気に入りの和菓子なのだ。
 ここまで来ているので、お婆さんの承諾を得て、近くの三室戸寺に寄らせてもらう事にした。ところが、休日でもないのにお寺を訪れる観光客も多く、少し暑くなってきていたので、この中をお婆さんを連れて歩くのを断念、大分、あじさいの花も写真に収めたので、次の機会に訪れる事にして、遠くから、門前を覗いただけで寺を後にした。
 日中、夏の暑さを思うと、ずいぶんましな一日だった。いつもは穏やかな宇治川だが、梅雨時らしく水かさが増して流れも速かった。平等院界隈にしても、主だった旧跡には観光の人出が戻って来て、雨の合間を埋めているのを感じた。
 

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