2011年6月13日月曜日

カスタマーサポート

  今日、又あっけに取られる事があった。というのは、昨日、ブログの書き込みをしている最中に、ピーと言う音と共に、ノートパソコンのWindowsの液晶画面が、B5サイズぐらいの大きさに縮んでしまった。そのまま、何とか書き込みを済ませて、修復の作業に掛かったが、なにしろ基本が分っていないので、なかなか、上手くいかない。とうとう、息子に連絡を取って、パソコンに詳しい息子の友人の連絡先を教えてもらって、ヘルプを掛けた。しかし、いつもなら電話の向こうで、まるでその場でパソコンを覗いているようにアドバイスをくれる彼も、ひょっとしたらそれはソフトの問題では無く、ハードの修理が必要なトラブルかもしれないと、やけに連れない返事だった。それで、半ば諦めながら、それでもWindowsのプロパティーあたりから、画面の設定やデザインをいじっていると、偶然画面が元に復元したのだ。CPの初心者でもあれこれいじっていると、だんだん分ってくるものだと、自分に感心した。しかし、気に入らない部分がある、というのは、スタートボタンの並びのバーやWindowsの上に出ているタスクバーの記号や文字がやたらと小さい。年寄りはこういう事がとても気に掛かる。
 そう言う分けで、翌日、今度はVAIOのカスタマーサポートセンターに電話を入れてみた。過去から、顧客相談センターと言うのには何度かお世話になった事があったからだ。可愛い女性の声で、まるで私の横について教えてくれているように、的確に指示をくれる。問題が解決すると、それは感謝感激なのだ。
 今回もそれを期待して、音声にしたがって電話のボタンを押していくと、変なガイダンスが流れた。様は、問い合わせ1案件に付き2.100の料金に承諾いただければ、その先に進むというのだ。せっかく、期待して電話を入れたのに、全く、興ざめになってしまった。これだから、SONYはだめになってしまったんだんだと思った。
 3年以上続けている、プロバイダーの、SO-NETのカスタマーに相談してもハードの事には答えられないとの返事が返ってきた。こちらも、もう止めたと思った。ちょっと、ご無沙汰していると、どんどん世間は変わって行く、昔「問題は時間が解決する、それも良いほうに解決する」と言った先輩がいたが、今の時代は世知辛くなって、ほっとする喜びが、どんどん損われていくのを感じる。
 

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