昨日は、夕暮れから猪名川の花火大会が予定されていました。夏休みも残り少なくなった孫達を呼んで、市内から猪名川河川敷方向を望める見物スポットに行こうと思っていたのです。ところが、午後に成って、空模様が急変して来ました。
真っ黒の雲が大阪市内を覆い、遠くで稲光と雷鳴が聞こえだしました。大阪市内から見ると、宝塚の花屋敷は北の方向に成りますが、黒く厚い雨雲が見る見るうちに宝塚の上空に達したかと思うと、周りはけたたましい雨音に包まれて、思わずビクッとして首をすくめるような落雷の音が近くに響き出しました。激しい雨で自宅前のバス道は、雨水が流れ下っていきました。
最近、こうした不安定な大気から、あちらこちらで短期間の集中豪雨が報じられています。
大阪市内南部で、落雷による人命被害が報じられました。近くで轟いた落雷の音は、大阪市内の物だった可能性もあります。
雨のさ中、この分では花火大会は延期に成るかと思いましたが、6時過ぎに成ると、雨は上がり、確認すると花火大会は少雨決行と報じられていました。
孫たちも予定通りやって来て、時折、小雨が残る中、傘をさしての食後の花火見物が無事出来ました。
今朝も、真っ青の空と白い入道雲の対比が清々しい朝でしたが、買い物の帰り、午後の3時ごろから激しい雨に会いました。
残暑が過ぎて、9月の声を聴くと日本の南の海で台風が発生します。今、日本周辺で騒々しい南シナ海を、西から東に向かってきます。
台風を先取りする様な日本上空の大気の乱れが、季節の歩みを急がせている様に感じています。
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