2012年3月13日火曜日

三寒四温の日々

  2月8日、西天満クリニックで受けた血液検査の結果が届いた。一応、血液検査で見るデーターからは、異常はみつから無いと言う事だ。それでも、去年からの体重の5キロオーバーで、警告をもらった。
1日30分以上の散歩を進めるとのコメントであったが、それはほぼ達成されていると思うのだが、30分では足らないと言う事なのかも知れない。
コレストロール値を下げるための薬の服用と、もう一つ頻尿改善薬を飲まされている。
問診の時、つい口が滑って、「この頃、小便の出が悪くて、もようしてから排尿まで少し間が有るんです」と喋ると、即、前立腺の薬が出てきて、初めは、就寝前の一錠が、今回、朝晩一錠ずつに増量された。
昔、親父が小便が出なくて救急車で病院に連れて行かれた話を聞いていたので、しょうが無いかと、変に納得した。
  4月には、腎臓のエコー検査が控えていて、去年の秋の人間ドックの折、腹部のエコー検査で、腎臓に何やら小さな影が認められるとの指摘を受けていて、経過観察と言う事に成っている。私としてはそちらの方を気にしているのだが、至急、精密検査と言われないだけましなのかと、良いように解釈している。
私は、今まで大きな病気をした事が無い。現役の頃、胃カメラで立派な胃潰瘍ですと言われたが、ピロリ菌を退治する薬と併用して、薬の服用で完治した。
その他は、一生の不覚と言うか、喫茶店の大理石の階段を踏み外して、8段下の踊り場までジャンプして右腕の骨折と膝を強打した怪我ぐらいなもので、それも、四日の入院で出てきたものだから、保険も何もつかなかった。その膝の怪我は、後に蜂窩織炎と言う厄介な感染症を引き起こして、結果的に半年近く抗生物質の点滴に通う羽目になった怪我だった。それと、それを境にゴルフプレーが坂道を転がるように思うに任せ無くなった、と思っている。
  67年も生きて来ているのだから、何処かに具合いの悪い所が出て来てもしょうが無いとは思うのだが、足腰だけは気を付けて行かなければと、考えている。人間も含めて動物は自分の足で歩く事が出来て初めて、命を守る事が出来るようだ。

桜の蕾が確り付いて来た中で、あちこちの梅が頑張って花を付けだした。三寒四温と言うが、この二三日、雨と寒気が交互にやって来ている。

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