今朝は、6時にN君が迎えに来てくれた。U君がメンバーの小野グランドカントリークラブ、オールドコースでの月例の研修会の日だ。天気が怪しかったが、相当曇っていている割りに、雨は降らなかった。8時21分、INスタートでコースに出た。
ここの所、コースに出るのを控えているが、ドライバーショットの調子が良い。しかし、アイアンのセカンドショットが、ことごとくダフリ気味で、なかなか、パーオンとは行かない。そうこうする内、14番の150ヤードのパー3に来た。小野グランドのオールドコースを回るときは、いつもバックティーを使っており、ここのショートは150ヤードのやや打ち下ろしになる。打ち下ろしの為、他のメンバーは少し短めのアイアンをもっていたが、私は7番アイアンで確り振った。これが、この日のナイスショットでピン奥4~5メートルの下りのラインに付いた。ボールの後ろについて、カップを見たとき、なんとなくラインが見えたような気がした。3メートル先からスライスで下っていくと読んだ。ボールは思った通りに綺麗なラインを描いてカップに吸い込まれた。最近に無い、久しぶりのバーディーが取れた。スコア全体は、それを除くとちぐはぐなゴルフで、INは46点。昼からも、再三アプローチに失敗して、スコアーは気持ちと反対の方向に向かう。そのうち、左足の膝下の内側に痛みを感じるようになった。最近、普段のウォーキングをサボっているつけが顔を覗かせる。
そして、今日のハプニングを目撃する事になった。最終前の、OUT,8番195ヤードの大きな打ち降ろしで、シングルのU君が2番目にティーショットを打った。
ところが、打球は大きくフックしてOBラインを飛び越した。ここまで2オーバーで来ていた、U君は、同伴者に打ち直しを申し出て、受け入れられた。その打ち直しを宣言した玉は、少しトップ気味に低く飛び出し、まっすぐにピンを目指した。打ち降ろしを計算しても180ヤード近い距離だ。ボールはピンの5~6メートル手前に着地して真っ直ぐピンを目指す。皆が固唾を呑んで目を凝らした先で、ボールはピンの根元で消えた。皆で打ち直しのホールインワンを目撃した瞬間だった。
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