2012年4月16日月曜日

これから花の季節

(お婆さんが丹精しているカランコの花)

宇治の実家に行く度に、お婆さんが庭で育てた花を鉢に移し替えて、持たしてくれる。おかげで、大げさだがマンションのベランダはそれらの鉢で埋め尽くされる事になる。今回も、大きな葉が出てきているアジサイの鉢と、蕾のままのチューリップの鉢が車に積み込まれた。
(お婆さんご自慢のチューリップ)

そう大きくない庭だが、お婆さんが退屈しのぎに体を動かすのには丁度良い広さになる。
(うっそうとした夕暮れの伊勢田神社)

玄関前の道路を挟んで、伊勢田神社から、境内の桜吹雪がお婆さんの庭まで飛んできてその花びらがあたりを埋めているのです。
(一足早く色ずいた実家のはなみずき)

宇治は茶所で土地柄暖かいので、桜も一足先に満開を過ぎていた。伏見醍醐寺の境内の桜は観そびれたが、これから、平等院の藤棚も見頃には楽しみだ。
(川西市南花屋敷地区の桃畑)

桜が終わる頃から、色々な花が開き初め、写真に納める被写体に事欠かない。宝塚でも先週の週末には、例年通り規則正しく桃畑の桃の花が一斉に花を咲かせたし、私が好きなはなみずきの木が色ずいて、今から写真に撮るのを楽しみにしている。

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