2012年4月10日火曜日

春一番のゴルフ研修会

    9時37分この春一番の好天の中、山の原ゴルフクブのOUTコースをスタートした。スタート前の練習グリーンで、気温が上がりそうな感じがして、うす手のセーターを、春用のチョッキに着替えた。
今日のゴルフ研修会に備えて、先週と昨日の2回、久しぶりに、近くのヒッコリーゴルフ練習場で350球ずつの打ち込に汗を流して、スタートに臨んだ。やはり、練習で感じた手ごたえが、はっきり出ていた。今日は、無理をせず確実にボギーペースを維持しながら、チャンスがあればトライすれば良いと言う心積もりでスタートしたので、セカンドショットでツーオンを逃しても、焦りはなかった。
OUTの1番から、ボギーペースを維持して6番迄進んだ、1番の4オンワンパット以降、6番までパターも2パットずつで収めた。この所、ショットが冴えて確実に腕を上げているN君と、6番までタイスコアーで来ていた。この時点で、上りの3ホールを欲張らずにやり切れば、ボギーペースの45点が見えてくると思った。しかし、この上りの3ホールを意識したために、それまでの3オン2パットのリズムが微妙に狂った。ファーストパットを決めきれず、焦って、お先にとタップインしようとしたセカンドパットが外れて、みすみす3パットになってしまい、7番、8番、9番の3ホールを3連続のダブルボギーにしてしまって、結局、OUTを49点としてしまった。OUTスタートから、パターのタッチが全て強かったのもたたった。
6番まで私と同じボギーペースで来ていたN君は、そこから、7番、8番をパーで通過して、極めつけは9番パー5の3オンから、下りの5メートル近いファーストパットをねじ込んでバーディーとし、トータル42点のスコアーで上がった。ダブルボギーを重ねた私と、N君とではこの3ホールで7打の差がついてしまいました。
私のゴルフは、最近、確実に飛距離が落ちて、同伴の3人とはティーショットで毎回30~50ヤードの差が付いています。以前は、飛距離には誰にも引けを取ら無いと言う自負がありました。しかし、いつの時点からかは自覚がありませんが、少しずつ飛距離で後れを取るようになり、現在に至っています。
  昼からの出だしは、ダブルボギーを叩き、11番パー3ではティーショットのOBから7打として、この所の悪いペースに逆戻りしたかと思ったのですが、12番から気を取り直して17番までの6ホールの内で4ホールをパーで切り抜けました。
事前の練習の成果が少しずつ結果として表れて来ていたのです。ドライバーショットは、飛距離こそほかの3人に置いて行かれるものの、400ヤード以上のミドルホールは確実に3オンして、2パットで収める様に努めました。しかし、最後の18番でまた私の悪い癖が顔を出しました。パー4のボギーパットを外し、イラッと来て、タップインしようとした6打目のパットを外してしまいました。
堪り兼ねたシングルのU君から、お先には絶対だめですよ、と忠告が入りました。不十分な体制で、パターの面だけをカップに向けて動かすので、どうしてもミスパットしがちになるのです。
今日だけでも、ちょっとした苛立ちを抑える事が出来ず、このようなミスパットで4打はスコアーを落としていました。49、47トータル96点の今日のゴルフでしたが、反省点が山済みです。
先日来、毎日歩く時間を増やす事を意識していますが、これに、ゴルフの練習を加えると、そこそこの運動量が確保さっると考えている所です。それに、ゴルフのスコアーがついて来れば、それに越した事は有りません。

(山の原のコースに多く見られる木蘭科のシデコブシ。うすピンクの花びらが可愛い )

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