2011年10月5日水曜日

ゴルフボールの話

   昨日、自宅の洗面所のレフ球が切れていたので、今日は朝から小雨の中近くのホームセンターのコウナンまで出かけました。せっかく出てきたので、ついでにこちらも切れているゴルフボールを手当てしておこうと、ネットで見つけていたプレストと言う新大阪のゴルフショップに向かったのですが、目的のショップに行ってみると、シャッターが閉まっていて、店先に箕面の船場に移転したとの案内状が置いてありました。
 去年の同期会のゴルフコンペで、三木のチェリーヒルズGCに行った時の事だったのですが、倶楽部のサービスで青い箱の3個入りのゴルフボールが配られました。そのボールには倶楽部のシンボルのさくらんぼのマークが入っていて、ダンロップが販売していたSRIXON AD333と言う2ピースボールだったのです。
 私は、その頃、TitleistのPro V1xと言うボールを使っていましたが、何気なく、サービスで貰ったSRIXONのボールをティーショットに使って見た所、感触がとても軽くて、しかも、私にしてみれば久しぶりのビッグドライブだったのです。
 それ以来、そのSRIXSNのAD333と言うボールが気に入って、ネットで捜しては、購入するようになりました。そのうち、普通1ダースで4.000円ほどしていた物が、半値の2.000円で売っているネットショップを見つけたのです。それが新大阪近くのプレストと言うゴルフショップだったのです。
 箕面の船場なら、奥さんに付き合ってしょっちゅう行くところでした。
早速、新御堂筋を箕面の船場まで引き返し、目的のショップを見つける事が出来ました。しかも、元々、海外からの逆輸入品で安くなっていたものが、さらに値下がりして、1ダース1.480円に成っていたのです。とりあえず、2ダース購入したのですが、以前私が使っていた、TitleistのPro V1xだと1ダース6.300円ほどしますので、4分の1の価格で手に入れる事が出来たわけです。
 此れで、当分ボールには困りません。こんな所で、円高のメリットを享受できるとは、なんともラッキーでした。
 ゴルフボールもメーカーは、毎年新製品と称して外側の箱だけ新しくした様なニューボールを出してきますが、中身が、そんなに変わるわけ無いですよね!
 36~7年前に成りますが、私がゴルフを始めた頃のゴルフボールで、一世を風靡していたのは、ダンロップのMaxfliと言うボールでした。それは糸巻きボールと言って、ボールの芯を糸状のゴムで巻いた構造になっていたことからそう言われたのではないかと思っていますが、私の記憶が間違っているかも知れません。
 当時のボールの径は規格が少し小さくて、赤と黒の2種類のボールがありました。当時はゴルフクラブもドライバーはパーシモン(木)のヘッドで、渾身のスイングで飛距離を競っていいたのです。
 あれから、40年、腰は回らなくなり足は痛くなりましたが、ゴルフ用具の進化も、まためざましくて、当時と比較にならないほどボールも飛距離が出て止まる物に進化しているのです。私が今使っている、ゴルフボールの話です。

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