2011年8月7日日曜日

地域の七夕

  私は、今年地域の自治会役員をおおせつかった。役員と言っても、二人いる書記の内の一人で、会合の実際の書記は、もう一人の女性がほとんど引き受けてくれている。一昨日は、近くの公園で、この日曜日に催される、地域の七夕祭りの為の竹の切り出しに駆り出された。地域の七夕祭りは、三世代交流事業と言う名目で、自治会と老人会それに子供会主催と言う事になっている。
 今日は、5時から会長挨拶があって、夕方の七夕祭りの始まりだ。5時少し前に公園に顔を出すと、自治会役員の奥さんから、役員は3時半集合よ、といきなり怒られた。この歳に成ると、良く奥さん達に怒られる。
 公園には、夏休みの子供達や地域の主にお年寄りが集まってきた。ジュースや缶ビールなど冷たいものを安く提供、奥では、子ども会の若いママさんが焼き鳥やフランクフルトを焼いている。水槽ゲームと言って、プラスティックの金魚などをすくう水槽が二つ出ていて、そのうち、半分に割った竹の上を流す、流しソーメンがはじまり、小学生などの子供が歓声をあげだした。
 夕方で少し風が出て来て、暑さはましだが、蚊を追うのに忙しい。焼き鳥の煙が立ちこめ、流しそうめんに群がる子供達の歓声、そのうち始まったじゃんけん遊びなどで、場は結構盛り上がってきた。おじさん達は缶ビール片手に、串の焼き鳥をつまみながら、楽しそうな子供達を遠巻きに眺めて時間を過ごした。
 7時前には、子供達のスイカ割りが始まると、宝塚市長が顔を出す。事前には
挨拶のメッセージが届くとは、聞いていたが、本人が直接顔を見せるとは思っていなかった。夏休みの子供達には、間違いなく楽しんだ時間になったと思われる。

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