2011年8月4日木曜日

今のテレビ

 私は俳優の高岡蒼甫と言う人を全く知らない。彼は以前NHKの大河ドラマで「篤姫」に出演した女優の宮崎あおいと結婚している俳優らしくて、テレビドラマや演劇、映画をほとんど見ない私にとって、今迄,その名前も聞いた事の無い俳優だった。ところが、最近彼がTwitterで日本のテレビ局があまりに韓国ドラマを流しすぎると呟いた事で、随分ネット上に議論を巻き起こしている。彼はそのことで、所属事務所を退出したり、結婚相手の宮崎あおいとの仲まで云々されている。
 普段、ニュースやドキュメンタリーのようなノンフィクション以外、テレビドラマ等をほとんど見ない私でも、今の民放の番組編成には疑問を持たざる負えない。
少なくとも、国から放送電波を割り当てられている事業会社が、民間事業者だからと言って、営業利益一本やりでその中身は同でも良いのかと思うのです。大体、韓国ドラマが全て悪いといっているのではなく、日本のテレビ局がその番組編成に当たって、競って各社横並びに、韓国ドラマを放送する事の問題が問われているのだと思うのです。
 ことは、韓国ドラマだけでは無いと思います。夕方の、ゴールデンタイムといわれる時間帯に、若いお笑い系のタレントをひな壇に並べて騒ぐ番組など、あまりにも各社横並びで、どんな視聴者を想定して番組製作をしているのかと、首を傾げたくなる事が多いのです。
 幸い、テレビは見ることを強制されている分けではないので、無視すればいいことなのだが、こうした出演者だけが楽しそうで、内容の無い娯楽番組や、学芸会のように同じ俳優が入れ替わり立ち代り出演している韓国ドラマの何処が面白いのかが分らない。
 しかも、国の認可を受けて放送事業を営む会社が、こぞって、時間帯を埋める事だけに番組編成の主眼を置いているとすれば、これは考え直さなければ成らないと思うのだが、どうでしょうか。
 又、NHKのBSでも朝から延々とアメリカ大リーグの野球を放送している理由が又、分らない。NHKには私達は安くない試聴料を払っている以上、文句を言う権利があると思うのです。
 娯楽番組に特化した局が有ってもい良いと思う。しかし、全ての放送局が、同じ傾向の番組を横並びで編成する事には、賛成できない。報道機関としての使命について、たまには、自分達の事業が善良な国民を蝕む結果になっていないか、振り返る事も必要では無いかと思うのですが、、、

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