ドライバーショットの好感触が戻ってきた。今日は8時37分スタートで、川西の山の原GCの山の原コースをティーオフしました。
先日、勤め先の同期だったM君から声が掛かり、同じ同期のH君と、山の原GCの会員のMU君の4人が今日のメンバーでした。
天気は、朝から少し曇っていましたがほとんど風も無く、この時期としては絶好のゴルフ日和に成りました。
OUTの1番、2番目に打った私のドライバーショットは、前方フェアウェイの真ん中に立てられた、230ヤードの目印に向かって大きな放物線を描き、目印の少し前に落ちました。
前回の、同期のゴルフコンペでは、全く良い所が無かったスイングに、少し立ち直りの切っ掛けが見えてきた気がしました。飛距離と方向性が戻ってきたのです。
ドライバーで言えば、ゴルフクラブのグリップを、前回ハンドダウンを意識してアドレスしていた構えを、修正しました。練習場では、自然体でハンドダウンのアドレスを取った方が、ダウンスイングからボールをヒットする時に力強いショットを打てるような気がしていたのです。しかし実際、コースのティーグラウンドでそれを意識したアドレスで臨んだ前回のラウンドでは、毎回ショットの方向が定まらず左右に球を散らせて散々なラウンドと成りました。前回の反省から、今日はアドレスの姿勢で、前傾を少し立ち気味に(結果的にややハンドアップ気味に)構え、両足のスタンスの中で腰を水平に捻転することで体がスエーせず、右足でバックスイングの体重を支える事が出来ました。そして、切り返しで一呼吸置いたダウンスイングを意識すると、少しアップライト気味に体の左正面で強く球を捕える事が出来たのです。
ゴルフクラブのグリップをお腹のヘソの前に構え、シャフトのクラブヘッドまでの傾斜角度(スイングプレーン)を意識しながら、その場で腰を水平に捻転する事で、ダウンスイングでクラブのヘッドスピードが上がるのを感じる事が出来ました。その結果、飛距離が戻って来たのです。
今日一日を通して、ドライバーショットも、アイアンショットやフェアウェーショットも前回よりもスムースなスイングが出来ました。
400ヤードが続くホールでは、確実に3オンを心掛け、ワンパット圏内を狙いました。
結果的に、今日の成績は、OUTもINも45点で90点にまとめる事が出来たのです。最近、この山の原コースで、45点、45点で上がった事は有りませんでした。
これに、もう少しアプローチとパターの精度が増せば80点台の可能性を感じさせる、今日一日のラウンドとなりました。
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