2012年1月30日月曜日

アンディーの赤いセーター

  本格的な寒さがやってきた。冬の日差しは有っても、外の空気はとても冷たい。この寒さは、節分の頃にかけて強まると言う。朝の散歩には出ても、必要以外の外出は控えている。奥さんのマーケットの買い出しに付き合った時も、アンディーと私は、車から一歩も外に出ないで待っている。
3日ほど前に、奥さんがマーケットの2階に有る毛糸の店に立ち寄って、アンディーのツナギのセーターを編むと言って、5玉入ったバーゲンの赤い毛糸を買って来た。前から、何着か編んでいて、今はもっぱら茶色のストライプが、アンディーの外出着になっている。
以前いた、リズのセーターもあるのだが、アンディーは少し足が長くて、微妙にサイズが違っているようだ。
昔、お婆さんは編み物を人に教えるほどの腕前で、直接母親の指導を受けた分けでも無いと思うが、うちの奥さんも編み物が達者だ。昨年の暮れには、娘の孫二人にセイターを編んで、クリスマスのプレゼントにしたし、私の弟の息子に昨年生まれた初めての女の赤ちゃんにも、可愛い毛糸の産着を編んでやっていた。
このところ、私は、何か作ると言う事もなく過ごしていて、趣味的な制作になると、奥さんのほうが主になっている。この頃は、陶芸の作品も仕舞う場所に困るほど点数が増えてきていて、そろそろ、卒業かな、等と呟いている。
今日、編んでいたアンディーのツナギのセーターが編みあがった。上は赤い糸で、腰から下を、余っていた茶色の糸で編んでいて、着せてみると、とても可愛く出来上がったので、写真をアップする。お腹から両足の股にかけては空いていて、そのまま用を足せる様に編まれている。
陶器の写真は奥さんの最近作で、出来上がる度に写真を撮って、制作ノートに張り付けている。
奥さんの最近のセーターと陶器の制作になる。

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