私個人の出来事としても、7月20日、10年にも及ぶ前立腺癌との闘いをしていた友人が、ついに逝ってしまった。夫婦で、二十歳代からの家族ぐるみの付き合いだった。
我が家の、アンディーの体調に老化の兆しが現れて、足のトラブルが出てきたのも、今年後半ので出来事だった。幸い、比較的ノー天気なアンディーは、其の事を深刻に受け止めている風が見られないのが、私達の救いだ。週一度のヒアルロンサンの注射治療もあと2週、そのお陰か、この所、食欲も回復し、後ろ足が前足についてこない事についても、歩き方を工夫しながら克服している様子が見て取れる。
年明け早々に、卆寿を迎える実家の母も、足が弱って耳が聞こえなくなったが、すこぶる元気で、この分なら当分心配は要らないと思っている。
我が家の周りの風景も、背後の山や、街路樹の桜の葉がすっかり紅葉し、遅まきながらの晩秋の佇まいになってきた。一年の締めくくりと言う節目の月に、来る年の事を思い、身の回りを眺めな直してみたいと思っている。
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