2011年11月1日火曜日

密かに練習の成果を

   今日は、いつものゴルフ研修会でU君がメンバーの小野グランドカントリークラブに出かけた。この所、N君が途中で私を拾ってくれて、道中、世間話をしながらゴルフ場に向かう。9時38分のINスタートで、1時間前にはクラブに着いた。
 天気は今日も絶好のゴルフ日和で、日中は暑くなりそうな気候の為、初め長袖シャツを着ていたのを半そでに着替えたくらいだ。
 私は、10月に入り、一日か二日おきには近くのヒッコリーゴルフ練習場に通い、350球平均で打ち込みの練習をしてきた。それと、毎日、朝夕の腹筋に40~50分のウォーキングを再開したので、自分では少し足腰が確りしてきたように感じている。其の為、今日のラウンドは、密かに良い結果に繋がる事を期待する気持ちで臨んだ。
 INスタートの10番パー5は、少し自信を持って振ったドライバーショットが、右サイドのバンカー手前に落ちた。私は、過去の習慣から左に引っ掛けるショットを警戒して、どうしても、コースの右サイド沿いを狙う癖がある。しかし、それは私にショットのスピードが有った頃の名残で、今となっては、そんな事をする必要も無いほどヘッドスピードも落ちているのだ。
 出だしはそれでも、4オン2パットでスタートをした。しかし、ホールを重ねても、ショットに練習の成果は現れてこない。12番ではトリプルを、15番パー5ではダブルボギーの他は、ボギーを重ね、パーの切っ掛けが掴めない。そんな中、INも終盤の17番で9番アイアンで打った125ヤードのショットが、初めてピンに絡んだ。
 プル角と言って、アイアンを上から覗いた時に、ヘッドを少しかぶせ気味で逆「く」の字になるような感じにソールして、ピン左手前に口を開けるバンカーを避けながらドローをイメージして放ったショットが、1.5メートルに付いた。パー無しで初めてのバーディーに繋がった。それでも、INのスコアーは46点、粘ったがボギーペースに1打及ばなかった。
 そして、昼からのOUTで、2番163ヤードを5番アイアンを打った感触で、初めて練習の効果を実感した。ピンから補足で20歩も手前であったが、登りを真っ直ぐ強めに打ったパターが、スルスルと伸びて入ってしまった。本日、二つ目のバーディーと成った。
 前回まで、昼から、痛くなっていた足にまず改善見られた。
OUTの4番ハンデキャップ1のパー4で会心のドライバーショットとセカンドショットを放ちながら、アプローチを刻みすぎて、ダブルパーの8を叩いてしまったのはご愛嬌だ。
 それでも、上がりは47点、INの46点と合わせて93点は、私としてはまずまずの結果だった。反省点は全て頭に入れて、これからの練習に励もうと思い直している。

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