奥さんは、今年のクリスマスにもシュトーレンを焼いた。去年は2回に分けて焼き、同じ曜日に集まる陶芸の仲間に一つずつ配ったのを覚えている。
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(焼きあがったシュトーレン) |
今年は、それでも細やかに、一度にオーブンで焼ける個数を焼いて、娘や陶芸友達でバラの栽培を教授してくれる友人と、その他近くの兄弟に、おすそ分け程度に持って行った。今年の我が家のクリスマスは、そんな調子で過ぎていった。奥さんに言わせると、ここからが、年明けに向けて気忙しくなると言う。
今年は、私の病院での検査予定が年末年始にかけて続くため、1月8日のPET/CTが終わって、1月17日、年初の初めての診察日まで気持ちの落ち着か無い日々を過ごす事に成る。
私は、年始の用意の為の奥さんの食材の買い出しに付き合ったり、ベランダ周りの掃除ぐらいしか役に立たないからだ。
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(焼き上がりに粉砂糖をふる) |
今日、何時ものゴルフ研修会の仲間で、毎回私を迎えに来てくれるN君から電話が掛かってきて、黄疸の症状が出てきて南大阪医療センターを受診した所、明日から、即検査入院を申し渡されたとの事だ。私が初めてキャンセルしたこの前のラウンドの時から調子が悪く、同伴のU君やM君の強い勧めでようやく病院に行ったとの事だった。
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(ラッピングしたシュトーレン) |
ゴルフに向かう車の中で、何時も、南大阪で一人住まいをする96歳の彼の母親の事が話題に上るのだが、医者が100歳まで太鼓判を押しているとの事だ。年明けには91歳を迎える私の義母も、電話で寂しさを訴える以外はすこぶる元気で、あらためて母親世代の生命力の強さには敬意を表さなければならないと感じる所だ。
そんな分けで、U君からも電話が入って、結局1月のゴルフ研修会は初めて中止に成った。一番寒いこの時期を、体を整備して少し暖かくなってから、皆元気で再開しようと電話を切った。ゴルフも暫くオフシーズンに入る。
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(ピンクの蕾も混じる山茶花) |
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