道端に植えられたアジサイをよく見ると、日に日に花が大きさを増して、色ずく準備に入っている。
雲雀が丘公園横のクリニックの駐車場に植えられたアジサイは、すでに色付いていて、墨田の花火と言う種類のアジサイが可愛らしい花を付けていた。
去年、お婆さんを連れて宇治の三室戸寺の前まで行きながら、少しのぼりの長い参道を見て、入るのを断念してから、もう一年が過ぎた。
その時々の花を写真に収めていると、季節の移り変わりがとても良くわかり、その年の前後の気候の状態で、花の咲き具合が微妙に違っているのにも、気付く様になった。それにしても、自然の花々の体内時計の正確さには驚かされる。
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