孫達のお泊りが終わって、今日、両親のところに送っていく。昨日は、午前中に本屋に行って、帰ってから、昼からはアーちゃん(奥さんのこと)のパン造りに参加。パン生地をゴロゴロ伸ばして、たこの形や、犬の顔等など。思い思いの形を造って焼き上がりを待った。上手にパンが焼き上がり、子供達は満足。
夕方、食事の前に子供達を連れて、いつものコースを散歩に出たが、5時頃ではまだ暑かった。一回りして自宅に帰ると、下の男の子が、「お爺ちゃん、セミ取りに行こう」と誘われる。虫取りの網も無いし、取れるかな、と言いながら、もう一度公園まで引き返す。案の定、木に止まっている油ゼミは何匹も見つけるが、とても手の届く所にはいない。桜の木の根元を見ると、沢山の穴が開いている。これは、セミが這い出してきた穴だよ、と孫に教えて、一本、一本丹念に木を見ていくと、とうとう、地中から這い出した、羽化する前のセミを見つけた。孫に手に取って見せてから、元の木に戻してやったが、お爺ちゃんの面目躍如と成った。
セミの抜け殻を土産に、孫との夕方の虫取りは終わったが、小1の夏の思い出になると良いなと思いながらの帰宅だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿