今日は、以前から、今使っているパターのグリップを差し替えようと思いながら、そのままになっていたのを思出だして、近くのゴルフショップに出かけた。私の手は、人より分厚い割りに指が短い。それで、クラブのグリップは細い方が手にシックリする。
先日のゴルフで、つくづく、スコアの鍵はアプローチとパターだと、ブログに書いた。
この前のゴルフでM君などは、4メートル、5メートルのラインを一発で決め、そのほかにも、面白いようにパターが入った。それでも、彼は、自分はパターが下手だから、などと謙遜されると、それを聞いている同伴者は、益々、カッカ、として自分のゴルフが出来なくなるのだ。それほど、ゴルフはメンタルなスポーツで、一緒にプレーする同伴者のプレーが気に掛かる。
特に、グリーンに乗せてからのパッティングが大切だ。せっかくナイスショットでパーオンしても、グリーン上のパットでスリーパット、フォーパットなどすると、がっかりして、後々のプレーに影響してしまう。私のように、ドライバーのティーショットで飛距離が落ちてきている者は、ツーオンが出来ずに、スリーオン、フォーオンになってしまうと、出きるだけピンのそばに寄せて、ワンパットで凌ぐゴルフになってしまう。それも、コースマネージメントと割り切って、それに徹すると、それはそれなりのゴルフが出来ると思うのだが。昔は、腕っ節に自信があって、飛距離で負ける事など考えもしなかったが、現実は違ってきているのを自分で認めざるおえなく成って来た。
アスリート志向の強いクラブが好きだった私も、アイアンはストロングロフトの軽いアベレージ向けに変えた。しかし、パターは去年までスコッティーキャメロンのサーカ62というピン型を、長い間、苦戦しながら使い続けていた。それもこだわりで、一度は、スコッティーキャメロンのようなパターが使ってみたいという思いで、手にした物だったからだ。しかし、それも今年、オデッセイのホワイトホットツアー#5というマレット型のやさしいパターに変えた。ただ、苦戦しながら、スコッティーキャメロンを使っていたことは、マイナスではなかったと思っている。と言うのは、今のパッティングが随分楽になっているからだ。トウーヒールバランスといってもライン出しが微妙で私にはスコッティーは難しかった。それとパターのグリップは、その重さや握り具合がパッティングに微妙に影響する重要な部分だ。グリップの重さが軽くなるだけで、ヘッドバランスが変わり、ボールの転がりに影響する。
今年のゴルフは、長い物より、アプローチとパターと心に決めているが、それと最近、以前に比べてぎこちない、足腰のケアがスコアの鍵を握っている。
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