四月一日は、山の原ゴルフクラブに出かけた。いつもの仲間との研修会だ。10時過ぎの遅いスタートだったが、久しぶりに暖かく素晴らしいゴルフ日和となった。ここ、川西市の山の原GCは今月21日から、男子プロのトーナメントを控えていて、今日の来場者もとても多かった。
私も徐々にではあるが、ゴルフの調子が戻ってきた。先日、ミズノの新しいドライバーをレンタルして試打したが、長尺の威力を感じさせられた。自分的には、以前からアスリート的な道具が好みで、どうも、シニア向けのようなクラブを敬遠してきたのだ。今日もティーショットは概ね狙ったところに打てて、ボウルがあちらこちらに散るような事はなかった。しかし飛距離は、他の三人に30~40ヤード置いていかれている。今日は、セカンドショットに距離が残っても、意識してアイアンを選択した。ついつい自分の得てではないフェヤーウェイウッドを握りがちになるところを、我慢してアイアンにした。昔からロングアイアンが打てて、今のショットもそんなに衰えていないのに、ウッドをもってミスする事が多かった。それと、やはりアプローチとパターがスコアの鍵だった。
自分の弱点は、アプローチにあることは以前から分っていた。しかし、練習に行っても、今まではどうしても長い物が中心で、ショートゲームの練習が不足していた。昨日も、グリーン周りからのアプローチでボンミスが何度もあった。それでも最初のハーフの15パットと後半の17パット、計32パットの数字で大叩きは免れた。IN44、OUT46、山の原のレギュラーティーから、TOTAL90で上がる事が出来た。
トーナメントを控えて、グリーンが整備されており、アンジュレーションのある狭いグリーンに、我々アマチュアは苦戦する。それに400ヤード超のミドルが続くと、いきおい、力んでしまってミスショットに繋がるのだ。昨日は、セカンドで無理をしない事、得意なアイアンを多用する事、アプローチとパターは極力丁寧にする事を心がけて、まずまずの結果を得る事が出来た。
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