2012年5月13日日曜日

朝の散歩でさくらんぼの実

今朝は、少し風は冷たさが残るが、季節が初夏に向かっている事を感じさせるような、気持ちのいい朝だった。ゆっくりの朝食を済ませて、歩きに出た。
今日はアンディーを抱いて、一人で歩くことにした。と言うのは、奥さんは先日の陶芸展の打ち上げで、仲間が教室に集まって立食パーティーをするという。今日の奥さんの分担は、皆でちょっと摘まめるパンを焼いて行くのだそうだ。それに、新しいNECの無線LANの子機が、ゆうパックで、届くことになっていたので、奥さんは残る事にした。

視界が広がって、大阪市内から生駒山が望める場所で、アンディーを下して、一服しると、そこで
さくらんぼの実が沢山ついた、木を見つけた。あたりに桜の木は沢山有るが、さくらんぼの実をつけた木は見た事が無かった。なんだか、得をした様な気分になって家に帰った。

ネットで、さくらんぼの写真を探していると、「さくらんぼが実る頃」というシャンソンの紹介文を見つけた。加藤登紀子のジャケットで日本語とフランス語の歌詞があるとの事だ。
1875年ごろのパリで、第3共和制に反対する市民の蜂起のパリコニューンの時、歌われるようになったシャンソンとの事だ。

市民による社会主義運動の走りとかで、元々運動に参加していた若者の悲恋の歌だったようだ。
さくらんぼの実はこの時期甘酸っぱくて、私の好物の果実でもある。

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