2012年5月7日月曜日

一足早い母の日プレゼント

   実家のお婆さんに、一足早い母の日プレゼントを送った。お婆さんがまだ自転車に乗れる頃、近鉄電車の隣の駅に近いお気に入りの花屋があって、よくそこで、庭の花や肥料などを買っていた。昨日、たまたま、そこを車で通りかかったので、庭に植える良い花はないかと、ちょっと立ち寄って見ると、一鉢1200円の大手毬の鉢植えが置いてあった。
3鉢の中から、花付きのいい鉢をお婆さんへのプレゼントに、奥さんが購入した。奥さんは、元々そうした白系統の可愛い花が好みで、それより売値がもっと気に入ったらしい。しきりに、この鉢植えの1200円はお買い得だと言うのである。
その花は、紫陽花の形に似ており、大きさはそれより一回り小さい。家の近くを散歩していると、この時期、垂れ下がった枝に小さな白い花をたくさんつけた、小手毬と言う花を見かける。はなの名前は奥さんに教えてもらったのだが、調べてみると、大手毬も小手毬もこの5月初旬から半ばにかけて花をつけると言う。
  5月の第2週が母の日で、いつもちょっとした物を送っているようであるが、今年は格好の花のプレゼントを見つけた。
母は、一週間早い母の日のプレゼントに、何より嬉しいと、とても喜んでくれた。

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