2012年3月26日月曜日

実家のお墓詣り

昨日は、家に帰り着いたのが8時を回っていた。お彼岸の間に行くことが出来なかった妻の実家の墓参りに、宇治の義母を訪ねていた。
いぜん、お彼岸を過ぎても天気がはっきりしない。天気予報は、しきりに東日本の寒さや雪の事を伝えていて、うっかり聞いていると、全国的に極端な寒波が来ていると錯覚するほどの伝え方に聞こえる。何時も思うのだが、最近の報道の在り方が、全てに受け狙いと言うか、トピックスをことさら強調するきらいがあって、それもネガティブに強調する傾向があるのではないか、と感じている。

それでも、平等院の前を宇治川に沿って走る道すがらは、休日の事もあって観光客の姿も多く、春を待ちかねた団体の旅行客等も見られた。
  奥さんの実家のお墓は、この宇治川沿いを上流に向かってしばらく走った所を右の山側に入った、小高い市営の墓地にある。最近になって、新たに綺麗な墓地が拡張されており、実家から車で15分程の為、行きやすい距離に位置している。ただ、実家の墓所は6~7段の階段を4つ上がった所の為、90歳の母が上がりつくのが大変だが、それでも、自力でゆっくり上がる事が出来た。
生前、義父が墓所は人から見降ろされる場所で無い方が良い、と言っていた事から、墓地の一番高い所に作られたらしい。

ここも、桜が咲きだすと風光明媚な土地柄なので、お墓詣りがてらの花見ができる場所なのです。
(実家の庭に咲くヒマラヤ雪の下)


(お婆さんが植えたチューリップの蕾が)

(鮮やかな庭の紫陽花の新芽)

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