2012年3月1日木曜日

急きょ小野グランドCCへ

2月の最終日、閏年の29日は波乱の一日だった。2月のゴルフ研修会は私のメンバーコースのパイン・レークGCの番になっていた。三日ほど前に、研修会のメンバーN君から電話があって、「天気予報が怪しいようだけど、注意しといて!」と連絡が入っていた。
私たちの、ゴルフ研修会は、研修会メンバーの会員コースを順番に回っており、天気が悪いようならその都度、前もってクラブに連絡して予約日の変更をお願いしていた。
今回も予報では、はじめ雨模様と言う予想になっていたが、その後の予報では、当日の明け方に雨は上がって、昼間にかけて天気が良くなると言う風に変わって来ていた。
何時ものN君が、朝6時45分に迎えに来てくれて、私の所から山本の長尾山トンネルを抜け、千刈方面から三田にでるコースの下道を走ってパインレークGCに向かった。
朝、N君が迎えに来てくれた時は、みぞれ交じりの大粒の雨が降っており、9時20分過ぎのスタート時に雨が上がっているか、少し不安に成る状態だった。
  三田に入ると空には雲があるものの、雨脚がおさまって来て、これなら何とかプレーは出来そうだと、ほっとした。
ところが、パインレークGCに近ずくに連れて、近くの低い山の上に雪がかかっていた。今田町方面から、山越えになるゴルフ場の手前のトンネルを出ると、周りは一面、雪景色に変わった。パインレークGCの隣のゴールデン・バレーCCを左に見て坂を下っていくが、ゴールデン・バレーCCのグリーンもフェヤウェイも全て雪で真っ白に覆われていた。
山を越えた所は、夜中のうちに、北からの風に乗って雪が吹きつけたと思われる。クラブハウスにバッグを下して、フロントに尋ねると、今、スタートを40分ほど遅らせて、グリーンに散水している所ですとの答えが返ってきた。誰の目にも、この状態でスタートしても、フェアウェイの雪がほとんど残った状態のプレーに成るのは分かり切っていた。

そこで、到着が遅れているU君のメンバーコースの小野グランドCCに電話を入れて、コースの状況を尋ねると、全く、雪は無いとの返事が返ってきた。
  N君と、U君が着いたら、小野グランドCCに、当日プレーが可能か連絡してもらおうと、相談がまとまった。小野グランドCCにはコンペが入っていたものの、何んとか当日の10時20分のスタートが取れました。
パインレークGCのプレーを3月の予約に振替えて、その足で、西脇から吉川町の小野グランドCCに向かったのです。
INのスタートについた時には、パラパラの小雨もすっかり上がって、午後からは風は有りましたが、日がさす好天に変わりました。
シーズン中と違って、冬場はさすがに皆、ゴルフの回数を控えていて、私も久しぶりのラウンドになりました。冬場のパインレークGCにはいい思い出が無いので、内心、小野グランドCCに変更出来て良かったと思いましたが、オールドコースのバックと成ると、私一人が三人から置いて行かれる状況になりました。
つくづく、ゴルフが下手になったのを実感しましたが、昼から、何とか46点、朝の54点と合わせて100点に止める事が出来ました。これから日に日に暖かくなります。頑張って、少しでも納得のいくゴルフを続けたいと思っています。

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