2012年1月9日月曜日

C世代と言う新成人

    成人の日の今朝は、少し寒さも緩み薄日が差す朝に成っている。平成4年、1992年生まれと言えば、日本のバブル絶頂期からは少し過ぎてはいたものの、依然として、惰性でバブルを引きずっていた時期だったと思います。1989年12月に、日本のダウ平均株価が38.900台の最高値を付け、今年の8.500円の水準まで、ほぼ一貫した長い下降トレンドの基点近くに生まれた人達になるのです。
今朝、新聞に目を通していると、C世代と言う、今まで私が目にしたことの無い文字が目に入って来ました。20年後を如何思いますか?と言うアンケートの始めに、C世代へのアンケートとあったのです。C世代とはどう言う意味なのかと、調べてみると、それは日経新聞の用語でComputerと親和性が高く、ネットで新たな知人とConnectし、CommunityとChangeを重視、さらに自分たちでCreateする、いわゆる「ソーシャル」な人達のことです。と言うネットの書き込みがありました。
  日本は、2000年にITバブルを経験するものの、その後の経済状況は、右肩下がりから脱却する事が出来ず、デフレを強めていくのです。この時代の若者たちが置かれた状況は、社会生活の様々な局面で我慢を強いられ、期待が萎む時代を生きてきたのでは無いでしょうか。
  そうした中で、唯一、若者達が手に入れたものはモバイルやパソコンのネットコミュニケイションだったと思うのです。しかし、其処には現実とは異なる、バーチャルの世界も混在すると言う危うさを感じるのです。 
  別の新成人への、一番大切だと思うものはと言う問いかけで、それは家族という答えが最も多かったのは、やはり、東日本大震災の影響だと思われます。
  ついでに、総務省の発表では今年の1月1日現在で、辰年の新成人の数は122万人だそうです。
2008年から5年連続で過去最低を更新し続けているらしく、これ迄のピークの、第一次ベビーブーム世代が成人を迎えた1970年(246万人)の、初めて半分以下になったのだそうです。
  

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