2012年10月8日月曜日

村の守り神

  秋祭りの季節がやって来ました。この時期、あちらこちらで村の神社のお祭りが模様されています。
  お婆さんが住んでいる地域の守り神である伊勢田神社も、昨日は秋祭りの最中で、地域の世話方が境内に提灯を吊るしたり、お祭りの飾りつけをして、集まっていました。
例によって、朝10時半には、お婆さんの様子を見に宇治の伊勢田町に行きましたが、伊勢田神社のお祭りには、小さな子供にお祭りのはっぴを着せて若いお母さん達も、集まって来ていました。
     そこで、何時もお参りしている伊勢田神社について、インターネットでその歴史を覗いてみました。
  なんでも、山城国風土記によれば、大宝3年(人皇42代文武天皇の御世)9月初め奉主田幸祭礼とあり、約1.280余年前にこの地に鎮座されたと有り、明治6年村社に列せられたと書かれていました。この記述から、伊勢田神社がとても古い神社で有ることを知りました。
道理で、村の神社にしては、参道やお社の構えが厳かな気がしていました。
御祭神として本社殿には、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、手力男大神(たじからおのおおかみ)、それに萬幡豊秋津姫大神(よろずはたとよあきつひめのおおかみ)がお祭りしてあると記されていました。本殿後方の左右に末社として稲荷神社と春日神社が、本殿に上る前の左側に、作田神社と八幡神社の社殿が置かれてあると言った具合です。
亡くなった義父が、この伊勢田神社の直ぐそばに家を建てた頃は、まだ近くに茶畑や竹藪などがあり、のどかな村の風情を残していました。伊勢田の伊勢はこの地に伊勢神宮の社田が有った事から、その名が付いたのでは無いかと、考えられているそうです。
  
  この40年の歳月の間に、すっかり周りは住宅地で埋まり、竹藪が真新しい高層のマンションに変わってしまいました。
  それでも、村のお祭りは、延々と、毎年変わる事無く続いているのです。



  

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