2012年9月13日木曜日

自立歩行の重要さ

凌霄花(ノウゼンカズラ)
先日のゴルフで、後半に左足の踏みつけ部分が痛くなった事が気に掛かっています。2日立っても、まだ若干違和感が残っているのです。
  自分なりにネットで調べてみると、世間では、足の裏の痛みを感じている人が、意外に多いと書いてありました。それは、外反母趾や偏平足などが原因に成っている事も多い様です。
  私の場合、ゴルフのラウウンドの後半にかけての痛みで、足の疲れから来ていると思われるのですが、元々私は亡くなった父に似て偏平足気味だと自覚していました。其処に、運動不足と体重増加が、ゴルフの様な足を使う運動で、足に負荷が掛かって痛みが出ているのだろうと考えられます。
  取りあえず、足を休める事で痛みが改善するか、様子を見る事にしました。以前、TVのコマーシャルで、ダイエットによって膝の痛みが嘘のように改善されたと言う話を耳にした事もあります。
ダイエットやストレッチで状況が改善する様であれば、それに越した事は無いと意を決しています。
  しかし、今日も日中は30度を超える気温で、うんざりしています。
  話は違いますが、今月の奥さんの病院の定期受信の日に、アンディーを抱えて病院の玄関先で待っていると、次から次にお年寄りが車で受診にやって来ます。受診に訪れたお年寄りは、介護の人に支えられて、車いすに乗り換えるのです。あらためて、車椅子で受診に訪れるお年寄りの多さに気付きました。高齢のお年寄りは、どの人も、とても辛そうな様子でした。
  人が生きて行くうえで、自立歩行の重要性を目の当たりにした思いがしました。現在、家に居るアンディーも後ろ足の自然脱臼で、歩行が不自由に成っています。勿論、走る事は出来ません。
自然界で、動物が足を痛める事は、即、命に関わって来るのです。
  アンディーは、それでも懸命に自分の足で歩いています。時間が来ると、突っ張った後ろ足を動かして、キッチンの奥さんの所にやって来るのです。
  以前、ゴルフで足が痛くなるなどの経験は有りませんでしたので、加齢による筋力の衰えを感じる出来事でした。奥さんを伴ってのウォーキングは、この暑さでさぼりがちです。自分一人でも、ウォーキングによる、足のストレッチを再開しなければ成りません。
  足の健康を維持する事が、即ち健康に年を重ねる事に繋がるとすれば、その事に意識を高めねばと感じています。
  

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