昨日は、朝8時半に家を出て川西の山の原GCに向かった。10月の研修会は、ここ山の原GCの番になっていた。ずいぶん遅いスタートしか取れず、それでも30分繰り上げて貰って、10時前のINスタートとなった。
急に涼しくなって、クラブで着替えをしてスタート室の前に出ると、どうも肌寒い。
丁度、着替えが済んで練習グリーン近くにいたU君も私も半そでシャツ姿だったが、スタート前に二人で長袖のシャツに着替えたぐらいだ。
山の原の10番は左が山肌になっていて、フェアウェイは右側に広く右傾斜になっている。右は広いのだが、前方グリーンに向けてやや打ち上げで、しかもグリーンのすぐ手前が池で、二つの池が二段に分かれて並んでいる。そのため右側のルートで行くと、グリーンの旗は見えても、グリーン面を望むことは出来ない。
私の朝一のドライバーショットは、まずまずで、やや右目にまっすぐ運んだ。 所が、特に問題の無いセカンドショットは前方池の右側の傾斜に飛んで、そのまま池に捕まった。出だしから、ダボスタートだ。
11番の長いショートはいつもなら190ヤードから200ヤードのティー設定の所、今日は175ヤードとやや前になっていた。ところが、今日は相当アゲンストの風が吹いていて、いつもなら乗せて来るU君やN君も皆、グリーン手前の同じような場所にショートしてしまった。それでも、全員が無難にボギーで切り抜け、私も16番まで15番パー5のパーを含めて、ボギーペースで進んでいたが、INの終盤、17番の落とし穴に捕まってしまった。
2008年のつるやオープンで岩田 寛プロが残り二ホールを残して2位に2打差を付けていながら、先に上がっていたS・K ホが逆転優勝するというハプニングが起こったのが、この17番だった。
レギュラーで508ヤードのパー5なのだが、丁度ティーショットの落とし所の左右にガードバンカーがあり、昨日は、ティーがやや後ろの設定だった為、私は大丈夫だったが、飛ばし屋のM 君やU君、N 君などは丁度、バンカーに捕まる位置に有る。この日、私のドライバーはやや引っ掛け気味に左に飛んで、浅いラフに止まった。このラフが曲者で、慎重に第二打を前方の左側に打ったところ、此れも左のやや深いラフに捕まってしまった。グリーンは前方に噴水の出る手前の池と、もう一つグリーン際まである池が縦に並んでいる。だが、パー5なので三打地点からはグリーンまで135ヤードほどだった。此処からならショートアイアンなので確り打てば大丈夫と、スイングした所、玉は私の思わぬ方向、右の林方向にプッシュ気味に飛んでしまった。
そこから、林の中の山肌を出すだけで、5打目をグリーン奥に突っ込んで、グリーン外からの、長い下りのアプローチは再度グリーンをこぼしてしまった。此処から、寄らず入らずの3パットで9点の上がりになってしまった。18番はボギーで切り抜けたものの、48点となんとも悔いの残る17番となってしまった。
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