2013年1月9日水曜日

中国は戦争がしたいのか!

  中華人民共和国の国家のリーダー達は、本当に日本と戦争をしても良いと考えているのでしょうか。ここのところの尖閣列島の我が国の接続水域で、領海侵犯や中国機による領空侵犯がとても執拗で、さすがに我が国政府も、自衛隊機による威嚇射撃も辞さないと考えているようです。
中国は、日本人の国民性に対して良く分かっていないのではないでしょうか。過去にアメリカ合衆国とロシアを相手として戦争を行ったのは世界でも、この小さな国土の日本だけです。今の様な執拗な嫌がらせ行為が、これ以上エスカレートすれば、太平洋戦争後60年以上平和を維持してきた日本国民の世論が、大きく変換してもおかしくは無いと考えられます。現に戦後アメリカ軍主導で作られた、現在の日本国憲法の改憲を主張する自民党政権が、今回の選挙で大幅に議席を伸ばす結果と成りました。
  日本の人口は現在でも1億2.600万人と中国と比べて、10分の一であり、戦後いかに民主主義が定着した国家と言えども、嫌がらせを続ける中国に対して国民世論が大きく転換して、中国排斥の機運が醸成されないとも限らないと考えます。又、その様な機運が盛り上がれば、国論が一つの方向にまとまる事も、広大な国土に50以上の民族で出来上がっている中華人民共和国と違って、国民世論の統一は比較的早いのではないかと考えられます。
  経済的な結びつきも、日本の経済界では隣接する、タイ、ベトナム、ミヤンマー、インドネシア、フィリピンと言った東南アジア諸国に、もうすでに転換を図り始めています。
  それに加えて、日本には、中国と比べようも無いほどの、軍事転換の技術と国富が有ります。加えて米国との安全保障条約が有りますが、米国内そのものに、ここもとの経済力を付けた中国に対する警戒感が存在する事を理解しなければ成りません。又、中国と国土を隣接する東南アジヤなど各国も南シナ海への中国の強引な進出でトラブルが絶えません。
  中国は、此れまでの経済力の発展によって国力を過信し過ぎて国の方向を誤ると、内部に抱える国民の共産党に対する不満が一気に噴出する危険性も考えられます。経済の発展と国民生活の向上は、国民一人一人の権利意識の向上と、言論や自由な政治意識が急激に高まってきます。国民の支持を背景とした国威の維持を、海洋進出に求めようと考える中国政府の思惑は、とんでもない方向に発展する危険性を孕んでいると考えられるのです。
広大な領土を持ちながら、あまりに欲深な考えで調子に乗り過ぎる事に対して、世界は警告を発しなければならないと考えます。
  戦争と言うのは、第一に人と人の殺し合いです。一人っ子政策で大事に育てられた中国の青年男子や日本の若者が、国家権力で戦争に駆り出され、命を落とす事に成っては絶対に成りません。戦争と言う現実味を感じないままに、両国の関係が悪化する可能性を完全に否定する事は出来ません。
  両国の政治家達の対応が問われます。くれぐれもお互いを刺激しすぎて取り返しのつかない事態に成らない様に願ってやみません。明治維新以来、過去には戦争にまみれた日本国ですが、私の生涯、戦争のない平和な日本で有ることを祈るばかりです。

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